ブログ

2019年8月の記事一覧

8月の健康診断の結果ですが・・・

今年の健康診断の結果が手元に届きました。

自分にとって難題だった血中コレステロール値の改善なんですが・・・

何と、全て正常範囲に収まっていたんです!

数年間なかなか改善されなかったので、本当にうれしい!

自分は、このコレステロール値がいつも高めに出て、下げるのに苦労していました。

この値が高い一つの理由は、遺伝的要因と言われていますが、自分は食べ物のし好が大きく関係していると思っています。

昨年、毎日の運動を休まず続けていたのに、菓子パンやお菓子を食べる習慣は変えなかったせいか、データはむしろ悪化してしまいました。

あ、これで運動してなかったら、もっと悪化していたかもしれません。

そこで、まず菓子パンを完全に絶って、その後お菓子を徐々にやめるように変えていきました。

甘いものが欲しくなっちゃうんですが、代わりに果物を食べるようにするのが良かったですね。(お菓子を忘れられる)

食事の量は減らしたくなかったので、いつも沢山食べていました。

肉も魚も玄米ご飯もたくさん食べていましたが、特に野菜は毎回大量に食べていました。

そして、速歩を休まずやるようにしていました。

最初は1日1時間でしたが、慣れてきたので2時間12kmになりました。体調も気分も絶対に良くなるんです!

通勤に組み込めばいいんです。すると片道6km。習慣になってしまえば苦ではなくなります。

そして、体重とかお腹周りとかのデータも、しばらくしてからですが、急に目に見えて改善されます!

結果が出てくるのにかなり時間がかかるので、改善しようとか考えずにひたすら無心に続けてみて下さい。

今回の結果は、昨年比で

 総コレステロール -66(24%減)

 中性脂肪     -48(46%減)

 LDLコレステロール    -75(36%減)

でした。

体重、腹囲も改善されて、あとちょっとでBMIも正常範囲に入ります。

あ、顔もちょっと締まったみたい。(笑)

嬉しかったので、書かせてもらいました!

 

最後に。

健康のためのデータを追っかけるのが目標ではありません。

体力、強い持久力を身に着けるのが目標です。

これで、色々なことが自由に出来るようになる(登山やマラソンなども)、やる気が出てくる、疲れなくなる、気持ちにも持久力が着く、と感じています。

そして、「ココロを正常に保てる」ことが最大の利点かもしれません!

修理依頼されたアンプ直りました!(4)

<(3)からの続き>

 さて、工作したアルミLアングルをアンプのスピーカー端子が付くところにあててみます

これでいいでしょう

次は、リレー等の基板を固定する板も工作してきたので、このLアングルにビス止めします

基板を浮かせて固定するビスも取り付けます。

こんな感じになります。

では、これをアンプに固定して、スピーカーターミナルも取り付けてしまいます

8ミリのワッシャー、スプリングワッシャーはこちらで補充しました。ターミナルの固定を確実にするためです

次は、基板を取り付けて、ターミナルへの結線も行います

完成が見えてきました!

写真を取り忘れましたが、基板を固定する2か所のナットに弾性接着剤を塗ってあります

このナットが振動等で緩むと、基板が外れたり、ナットが落ちて配線をショートさせたりしてアンプが壊れる原因になるんです!

音出しテストを行います

上手くいったのか、やはり緊張する場面です!

両チャンネルとも、しっかり音が出ました!!

では、上部カバーを元通りに取り付けます

NGのマークは、依頼主がOKを出したあとに取ってもらいましょう

作業がひとまず終了しました!

あとは、依頼主に出てくる音を聞いてもらって、完全に直っていれば、修理完了となります!!

期間固定Tポイントと、センタードリル

Tカードを色々と利用していると、期間固定ポイントが付いてきたりすることがありませんか?

自分は、ソフトバンクの契約をした時にこの期間固定ポイントを初めてもらいました。

ところが、忘れたころに「まもなく期間固定ポイントの期限が切れます!」といった通知が来て焦ったんですね!

では、今欲しいもの必要なものを買おうとして、ネットで普通に検索し購入の手続きまでいきます。

ところが、期間固定ポイントでの支払いが出来ないケースがほとんどなんです!

 

で、色々と試してみて最近やっと分かりました!!

自分がもらった期間固定ポイントは、yahoo 関係のショップだと使うことができて、この yahoo 関係のショップは色々な分野に沢山ある! ということなんです。

その yahoo 関係のショップが、通常検索ではなぜか上位に出てこないようなんです。

そこで、yahoo のホームページや、yahoo ショッピングのアプリから検索をしてみました。

一般的でないものは売ってないんじゃないかと思ったんですが、コンピュータのパーツ、特殊工具などもあって、ビックリでした!!

色々な細かいニーズにも応えられる豊富な品揃えだと感じました!

今回自分が購入したのは、「センタードリル」というセンターポンチなしで狙った位置に正確に下穴を開ける工具です。

専門店にも通常在庫が無かったものです。

巨大に写っていますが、直径は3ミリ長さは5センチほどの円柱状のもので、ドリルの1種です。

簡単に手に入れにくいものでも、期間固定Tポイントで購入出来ることが分かったので、かなり嬉しかったです!

修理依頼されたアンプの故障個所は?(3)

<(2)からの続き>

 ユニット基板の配線と修理が終わったので、動作確認をしなければなりません。

スピーカーに接続して音が出るか?

両チャンネルともバッチリ音が出ました!!

これで故障個所は直ったことが確認できました。

次は、壊れていたスピーカーターミナルを別の部品に取り換えるんですが、ちょっと細工が必要ですね。

まず、元の端子が付いていた箇所を塞ぐように、アルミのLアングルをあてます。

このLアングルがアンプにしっかり取り付けられるか確認して、自宅に持ち帰って工作します。

万力で挟んで、センタードリルを使って、黒丸の中心に下穴を開けたんですが・・・

あーあ! ヘタクソ!

こんなにずれてちゃダメなんです!

そして、穴の開け直しはもう出来ないんです。

どうする?

やすりで穴を広げて、穴の中心位置がほぼ揃うようにしました。

このあと、10ミリ径のドリルで穴を広げればいけるはず・・・

ちょっとずれていますが、何とかなりましたね! あー、良かった!

作業中に、注文しておいたスピーカーターミナルが届きました!

これを実装してみると、こんな感じ

何とかここまで出来ました!

これを明日職場に持って行って、アンプ本体に取り付けます。

あともう少しですが、手こずる箇所がもうちょっとありそうなんです。

(続く)

修理依頼されたアンプの故障個所は?(2)

<(1)からの続き>

 職場のスピーカー、テスターと配線材を使って、簡単なテストを行ったところ、リレーが故障していることがはっきりしました。

また、リレー直前の信号を取り出してスピーカーに繋げてみたところ、キチンと音が出ました!

これで、直す箇所ははっきりしました!

 

さて、部品、工具の調達ですが、これに結構時間がかかってしまいました。

まず、故障しているリレーを交換しますが、製造中止品で、しかもピン配置の同じ代替品もありません。

そこで、動作電圧、電流容量のほぼ同じ代替品を探して注文しました。

故障していたのは片チャンネルでしたが、劣化具合は両チャンネル共同様と考えられるので、両チャンネルとも交換します。

上が故障部品、下が代替部品

リレーのピン配置。上が代替部品、下が故障部品

ピン配置が上のように異なるので、基板に新しい穴(1.2ミリ)を開ける必要があります。

正確に穴を開けるために、ピンバイスハンドドリルなるものを見つけて使ってみました。上手くいきました!

では、部品を実装してハンダ付けします

右端のピンは基盤のパターンと接触してはいけないので、このような加工にしました

このあと、右端のピンと右から3番目の穴を別配線で接続します

下の写真は、上を左右反転した状態です

この後、左端の穴には充填剤を注入して、絶縁と接続部の固定も兼ねさせます

今回の立役者、センタードリル、面取りドリル、ピンバイスドリル、半田吸い取り器です

どれが欠けても作業が出来ません!

 基盤の表面です

さあ、これを明日職場へ持って行き、音出しテストを行います!

上手くいきますように!!

(続く)