ブログ

2020年9月の記事一覧

気持ちを解放させる場所、心が自由になれる場所は絶対に必要

 男である自分は、家に帰ったりアウトドアに出かけたりする時は、自分が完全に開放されて自由になっているのを実感しています。

というか、それは自分には当たり前のことで、自分が自由になれる場所は当たり前にあるものだと思い続けてきました。

でも、家庭でも、オフの時でも、自由になり切れない人がいるということもやっと見えてきました。

たとえば、「いつも笑顔でいてくれる母親がふっと疲れた表情になる」ことに気付いたことはないでしょうか?

もし、このような母親に対して家族が完全に無理解であったとしたら?

この母親は精神的に追い詰められていくことになります。

あ、これは「家族が冷たいからそうなる」などとは簡単には言えない気がします。

母親が元気なうちは、母親自身の中で全部解決しようと頑張っているので、周りの家族は母親に甘えてしまっているのです。

でも、とっても元気な母親も体調が大きく変わる歳にさしかかった時、急に状況が変わってしまうような気がするんです。

自分の母親もやはりそうでしたし、また、身近なところでもこのような事例を見たことがあるので、これは決して大げさなことではないと思っています。

 さて、以下に、心療内科の女性医師が書かれていた記事を引用させていただこうと思います。

 

 「いつも明るく元気」「常に笑顔を絶やさない」

そんなふうに言われる人は本当にいつも元気なのでしょうか? 

「元気に見える」ことイコール「元気である」と考えるのは問題があります。

周りからいつも元気そうに見えることを期待されて負担を感じている人もいるのです。

接客業の方は元気で穏やかでいることが業務上の役割です。看護師などの業務でも同様です。

また職業を問わず、元気でなくても無理して元気に振る舞い仕事をするときもあるでしょう。

元気そうでないと仕事が減ったり評価が低下したりすることもあります。

元気がなさそうで不機嫌な人には仕事を頼みたくないものです。

ですから仕事では元気でなくても元気なふりをして過剰適応することになります。

これがストレスになるのです。

 

 ただ仕事とプライベートが完全に分けられていれば問題は少ないのです。

仕事で嫌な思いをしながらがんばって笑顔を作り元気なふりをしても、家に帰って家族に話したり、仕事終わりに同僚と疲れたね、とつらさを分かち合えば気分は楽になります。

落ち込んでいても、疲れた顔をしても、受け入れてもらえる場所があればほっとできます。

つまりいつも元気でいなくてもいい、本来の自分の感情を表現することができればいいのです。

感情を表現して解放すればつらい感情をため込まなくて済み、心の元気を回復できます。

 

 一方でオンとオフが分けられなくなる場合があります。

仕事でもプライベートでも役割を期待される場合です。

つい最近まで男は外で仕事、女性は家庭を守るという役割分担意識が根強くありました。

その影響で家庭での女性の役割は男性より大きいのが現状です。

良い親であることに対する女性の心理的負担感は男性と同じではありません。

もちろん男性も仕事でストレスがあっても家族に心配をかけたくないという思いで感情を抑える場合があります。

しかし、家庭において、男性は収入面で期待される役割が大きい一方、感情表現は比較的自由な場合が多いといえます。

家で口数が減ったり多少不機嫌でも受け入れられる男性に比べ、女性は家庭内で不機嫌だと良い母親ではない、良い妻ではないという評価を受けてしまいます。

「お母さんは元気で笑顔でいてほしい」という周囲の期待に応えようとすることで過剰適応状態になる女性もいます。

また仕事でもプライベートでも元気と笑顔を期待される職業は多岐にわたっています。

メディアに登場する人たちはタレントやキャスター、スポーツ選手などさまざまですが、仕事を終えたプライベートでも気が休まる場所は少ないと思います。

買い物しても外食しても常に他人の眼があり、そこで元気がなさそうな様子を見せたり不機嫌な対応をしたりすれば即座にSNSで「嫌な人」などと拡散されかねない時代でもあります。

 

 いつも元気で誰に対しても親切にしたいと思ってはいても、そのゆとりがないことは誰にでもあります。

だからいつも元気にしていなくてもいい場所を必ず作っておくことが必要です。

また周りから期待される役割から離れて許される自分の居場所を作ることも大事です。

自分の感情に気づいたら、無理に抑え込んだり無理に笑顔を作るのではなく、本当の気持ちをきちんと表現することが心の活気を保つ大事な方法です。

トイレ修理のお礼に拾わせていただいた栗

 週末にトイレ修理が完了したのですが、そのお礼ということで栗を拾わせていただきました!

その家の庭に大きな栗の木があるんです。

先々週は小ぶりの実がイガに包まれて落ちているだけでしたが、先週は様子が違っていました。

はち切れんばかりにイガを押しのけて顔を出していた巨大な栗の実がいくつも!

イガが割れて実がむき出しになったものと、大きな実がそのまま落ちているものと、それらがゴロゴロと転がっている状態でした!

もう夢中で拾ったので、肝心の写真を撮ってないんです・・・

かなりの量だったんですが、水にしばらく浸したあと、日曜日に自分がせっせと全部皮むきをしました!

ホントに大きなまん丸の実なんです!

あとは、人間が手をかけずに自然に育った栗なので、味がどうなのかですね!

楽しみです。 

本当に久しぶりの、穏やかで爽やかな日

 今朝のニュースで、「今週は秋を感じられる日が続く」と言っていました。

昨日も夕方からは雨が降ってきましたが、日中は穏やかな秋といったホッとする一日だったと思います。

今日も帰宅時には爽やかな空気を感じながら歩くことが出来ました。

歩きながら空を見上げると、澄んだ感じの空に月が浮かんでいました。

この気持ちのいい秋を、しばらくは感じていたいな、と思っています。

水洗トイレロータンク内の修理(2)

 いつもの週末の修理ですが、現地での時間は数時間しかありません。

もう少し時間をかけて、修理箇所だけでなくその周辺とか色々なことを考えながら手直しをしていきたいんですが・・・

そんな中で今回は、前回のトイレの給水タンク(ロータンク)内の修理の続きを行いました。

この写真中のボールタップというユニット内に、タンク内の水位が上昇すると水を止める弁があるはずです。

おそらくこの弁が経年劣化しているでしょうから、この弁か、弁を含めた周辺を交換すれば直るのではないかという見込みです。

では、このボールタップユニットを取り外してみます。

写真のボールタップユニットを丸ごと取り換える手が最も簡単で早いんです。

このパーツ一式で4000円ほどですから、その手を使う人も多いでしょう。

最近自分は、修理に関してちょっとこだわるようにしています。

それは、無駄を出来るだけ出さずに使えるものは使うということです。

ただ、いつもそう出来る訳ではなく、ケースバイケースではあるのです。

例えば古い部品を使い続けることで省エネに反するような場合は、新品に交換した方がいいですよね。

白熱電球がまだ使えるのに、LED電球に交換していくのはその例です。

ところが、修理をていねいにやっていくと、不思議なことに「モノ」に愛着が少なからず湧いてくるものなんです。

「長いあいだ、良くしっかりと仕事してくれたな」という気になって、まだ使えるその部品をすぐに交換したり出来ないんですね。

交換したとしても、すぐにゴミに出したり出来ないんです。

 あ、話がちょっとそれましたね。

下の写真を見て下さい。

ねじ止めの部分が見えます。

幸運なことに分解修理が出来そうです。

では、このネジを外してみます。

 

写真中央の直径7ミリほどの穴を通って出てくる水を、大きなゴム弁が塞ぐように作られていました。

下がそのゴム弁です。

このゴム弁が先ほどの約7ミリ径の出水穴に当たっていた部分の跡を見ると、出水穴の形状もサビ等で変形しているようなのが分かります。

この出水穴もやすりがけ等で整形しておく必要がありますね。

そこで、サンドペーパー#240で粗削りし、#800で仕上げをしておきました。

鏡面仕上げにはなっていないけど、これでいけるでしょう。

さて、古いゴム弁と交換するゴム弁(左)です。

この新しいゴム弁を取り付けてボールタップのユニットを元通りに組み付けました。

樹脂部分にヒビが入っていますが、この部分が割れてしまえばユニット全体の交換になってしまいます。

ここが割れてしまうまではこのユニットに頑張ってもらうことにしました。

その代わり、ここの様子のことは頭に残しておいて、今後も点検していかなければなりません。

今後点検する機会が無さそうな場合は、故障部分とその周辺も出来るだけ新品パーツで修理するようにした方がいいでしょう。

さて、あと浮き球を交換しておきました。

この太い浮き球を使ってロータンク内の水位を下げられるので、節水に貢献できるでしょう。

最後に、ボールタップユニットをロータンクに取り付けます。

通水して動作チェックしてみましたが、水はピタリと止まるようになり、他の部分からの漏水もありませんでした!

タンクへの給水時の水の出も良くなりました。

これでここの修理は完了ですね!

鳥足状複葉のこの農作物は・・・

 この、鳥の足のような葉を持つ背が低い樹木様の植物ですが、

「こんにゃく」です!

これはまだ葉が開いてない時。

そして、こんな感じに!

これこそ本物の、「蒟蒻畑」ですね!

さて、畑に植えられているこの農作物は何でしょう?

 畑一面に植えられたこの農作物が何なのか、どうやって調べますか?

この葉も見たことないし、背が低い木のような感じなんです。

自分もしばらくは分かりませんでした。

サトイモ科の植物というのがヒントです。

答えは次回に書きますね!

お彼岸は風が強いことが多く線香に着火しにくい・・・

 今回の4連休中の秋のお彼岸ですが、やはり風が強めでした。

お彼岸の時は風が穏やかな日は少ないように感じています。

春のお彼岸の時も風は強めですよね?

そこで、以前線香に火を着けるためにガスのトーチバーナーの利用をおすすめしました。

今回もこのバーナーを使ってみたんですが、とにかく威力絶大なんです!

まあ、それだけ墓所で線香に火を着ける時上手くいかなかったということなんですが。

これは高火力のバーナーなんですが、こんな大げさなものでなく普通のトーチバーナーで十分です。

風が強い日でもラクラクすぐに着火出来ますから、ぜひ試してみて下さい!

台風進路は当初の予想より東よりに

 台風は陸地から少し離れて通ると予報が修正されました。

一方で、関東の最接近時も勢力を保つようです。

24日(木)以降は、関東から東北にかけての太平洋側で風が強まり、広い範囲で瞬間的に20m/sを超えるような強風となる見込みです。

大雨のリスクの代わりに、強風の影響は大きくなる可能性もあります。

台風が離れて通る分、発達した雨雲の多くは海上を通過し、予想される雨量は減少しています。

それでも秋雨前線の影響があり、関東の広い範囲で100mm前後の雨が降る恐れがあります。

短い時間に激しい雨の降ることもありますので、道路冠水や中小河川の増水などには警戒をしてください。

 

 また、23日14時発表の「関東地方の注意点」を以下に引用します。

◎ 関東甲信:『今夜~あす24日昼頃』

 広範囲で雨が強まり、道路が冠水するほど激しく降る所もあるでしょう。

特に総雨量が多くなるのは「群馬・栃木・埼玉・東京」で、9月のひと月分に匹敵するほどの所も。

また関東各地で風が次第に強まり、特に沿岸部では煽られて転倒してしまうほどの所もありそうです。

台風12号大雨の予想・・・

 台風12号は、今後やや発達し、本州に接近する頃には暴風域はなくなる予想ですが・・・

雨量が多くなる見込みで、23日から25日にかけて東日本から西日本の太平洋側を中心に、大雨や強風、高波に警戒してください。

前回の10号と違う点は秋雨前線が本州付近に停滞していることです。

10号より広範囲で長期間にわたり大雨のおそれがあります。

特に関東、埼玉の雨量が多い予想になっているのが気になります・・・

水洗トイレロータンク内の修理(1)

 古家水洗トイレの、給水側からだと思われる漏水修理の依頼がありました。

水道管からの水が出ている音が、ほんの少しですがずっと聞こえています。

また、大元の止水栓の計器には僅かな漏水も分かるメーターが付いているんですが、これがほんの少しずつ回っているのが確認できました。

漏水の原因箇所と思われる水洗用の水をためるタンク(ロータンク)ですが、基本的にこんな感じです。

 

 

上図のロータンクに水が貯まると、浮き球が浮いてボールタップが給水を止めてくれるんですが、ここの調子が悪そうなのはすぐに分かりました。

さらに、ロータンク満水にしてトイレの止水栓を止めてしばらくすると、タンク内の水が抜けてしまうんですね!

こうなると、図のゴムフロートの劣化が最も疑わしくなります。

メンテナンスはほぼされていなさそうだったので、10年以上とか使い続けられていたはずです。

そこでまず、このゴムフロートを外して点検してみました。上の図とはメーカーが違いますがこんな感じでした。

このゴムフロートの下部が排水穴を塞いで水を止めるようになっています。

確かに古そうだけど、ダメになってるのかなぁ?

ああ、確かにもう真円状じゃないですね! へこみ状のキズも確認できます。

このキズをキレイに整形し直すのはまず無理なので、ホームセンターで新品パーツがないか探してみたところ、ぴったりの交換部品がありました!

この新品部品を取り付けたところ、この部分の漏水は完全に直りました!

そして最後に時間をかけて様子を見たところ、別箇所の不具合がはっきりしました。

上の写真を良く見て下さい。

タンク内の水がオーバーフロー管最上部まで上昇してきていることがはっきりと分かります!

そしてこのオーバーフロー管から、ごく僅かずつですが水が溢れて出ていっているのです。

通常、ボールタップが指定の水位で水を止めてくれるので、タンク内の水位がここまで上昇することはありません。

ボールタップの止水機能が劣化しているんですね。

この漏水量は微小だったので、このままでもいいかな? と最初は思ったんです。

しかしタンク内の貯水量が常に多量になってしまうので、流す水がいつもムダに多くなるんですね。

タンク内の貯水量は浮き球の位置を調整することで変えられようになっているんですが、それも効かなくなっていることになります。

このボールタップの修理をやってみたいんですが、弁の部分は分解出来ないのではないかと思います。

するとボールタップ全体の交換になるんですが、これは割と高価なんですね。

そして今回の修理も時間切れになってしまったので、また次回結果を報告したいと思います。

 

PS.

 こんな感じで、修理依頼がまだまだ沢山あるんです。

床の張り替えと断熱工事なんかもこれからやらなくてはなりません!(出来るの?)

この作業のため週末は手が空かないんです。

週末の行事等に顔を出せなかったりして、申し訳なく思っています・・・

昨日のカカシに逢いに行きました!

 昨日遠くで見かけた案山子の表情を近くで確かめたくて逢いに行ってみました!

まずこれは別の案山子ですが、両手は下げているのに、腕や首から上に表情がありますよね?

下半身は全く無いのに。

そして、これが昨日出会った案山子です。

顔は描いてありますが、顔が見えなくても存在感充分だと思えます!

何かを指さしている様子。

最後にこれを見て下さい。

この案山子の遠くうしろに小さく見える案山子も、まるでこっちを窺っているように見えませんか?

上手く説明できないんですが、とにかく印象に残ったんです。

そして肝心のスズメたちですが、田んぼの外にはたくさん群れをなして集まっていました。

ですが、田んぼの中には全くいない様子!

やはりこの案山子達が見事に仕事してるんじゃないでしょうか?

なぜか印象に残ったカカシ

 自分の小学校高学年時代は、北九州小倉の田舎町に住んでいたんですが、そこでは田んぼが周り一面に広がっていました。

通学や外で遊ぶ時も田んぼの畦道を歩いたり駆け回ったりしたものでした。

その当時の田んぼでは、カーバイドと水の反応で出るアセチレンガス(最近はボンベのプロパンガスを使っている)を爆発させその轟音(!)でスズメを追い払っていたんです!

この轟音たるや半端じゃあない!!

この仕掛けの近くを通る時は、遠くからしばらく様子をうかがうんですが、

カーバイドがだんだん減っていくので、爆発の間隔が段々長くなっていくんです。

「ああ、これ今休止してるな!」と油断して近づいていって、脇に来たその時!

「ドッカーンッッ!!」

今だったら心臓がどうにかなっちゃうかも。

ただ、場所によっては昔ながらの案山子(カカシ)がスズメを睨んでいました。

 

 実は今日、本当に久しぶりに案山子を見たんですが、妙に存在感があったので紹介します!

この中のトンビかワシに似せたオブジェ? も、少しの風で不規則に大きく動いて効果的だと思いました!

でもそれではなくて、写真右上の「手を上げかけているように見える案山子」の方が気になったんです。

この「左手で天を指差している」ようなポーズが妙に印象に残ったのでした。

さて、スズメたちにとってはどうなんでしょうか?

機嫌の悪かった自販機! 売主の方の誠実な対応!

 先週の金曜日のことですが、職場からの帰り道の途中にある自動販売機で商品が出てこなかったんです。

間抜けなことに、入れたお金がそのまま戻ってきたのかな? と確かめずに再度硬貨を投入してボタンを押しました。

すると、商品が出てくる気配は全くなく、お釣りだけが出てくることにやっと気付きました!

連絡先が書いてあったので電話してみました。

時間外だったらしく留守電に状況を録音しておきました。

日曜日に折り返しの電話があり、とても丁寧な応対をして下さいました!

自分はその自販機の前をいつも通っているので、そこで代金なり商品なりを受け取ればいいと思っていましたが、

たった280円なのに、すぐに郵送してくれるというのです。

「とにかく早く返金致します」とのことだったので、お願いすることにしました。

数日してお詫び文と一緒にお金がていねいに同封されてきました。

売主の方の誠実な対応に感謝します!

生徒たち自身の企画による行事

 今年は新型コロナの影響が未だに収まらず、本校でも多くの行事がほとんど中止になってしまいました。

「こんな状況なんだから仕方がない」とあきらめることなく、本日、生徒たち自身が企画を新しく考え直した体育行事が行われました。

雨も降らず、暑過ぎずと、天候も生徒たちの味方になってくれたことが自分にも嬉しく感じられました。

もちろん、このような状況下ですから、思い通りの競技や演技は出来ませんし、応援だって大声が出せない訳です。

こんな状況では、本当に辛くやるせない気持ちにもなると思いますが、生徒たちはそれは承知の上で、決められた枠の中で精一杯頑張って楽しんでいたと思います。

 考えてみると、いつも色々なことが全く自由に出来る訳ではありません。

「規則の中で不平不満を言わずに、自分の出来ることを精一杯やる」ということを、生徒たちは大人たちにも改めて示してくれたように感じたのです。

 

西洋朝顔ヘブンリーブルー?

 本当に久しぶりの、湿度が低くカラッとした涼しい朝でした。

この爽やかな空気の中職場に向かったんですが、途中で濃い青色の花を咲かせているアサガオが目に留まりました!

そういえば、アサガオの咲く時期、旬はいつ頃なんだろうと調べてみたら、どうもこれは西洋朝顔のヘブンリーブルーという種類のようです。

 

 ヘブンリーブルーの咲いている時間は、朝から午後3時ごろです。

蔓がとても長く伸びて、2階の窓の日よけになるくらいまで伸びます。

また、日本朝顔は蔓に花芽がつきますが、これは蔓から柄が10センチほど伸びてその先に数個のつぼみができます。

朝咲いたときは、はっきりしたさわやかなブルーだった花が、いつの間にか紫がかった色に変わる。

花の咲く時期が日本朝顔より遅く、8月~10月が花期となります。

先週末、直売所の野菜は・・・

 ここしばらく毎週末に買い出しに行っている直売所ですが、まず赤城南麓の「風の広場おおまえだ」で開店と同時に店に入ります。

次は、ここから車で10分ほど赤城の上の方へ上がって行き、「風の駅やげんじ」で買い物です。

これら2店は同じ系列らしく並べられている野菜たちも同じような顔ぶれです。

最後に、東国文化歴史街道を西へ10分ほど車を走らせると、「花木農産物直売所さんぽ道」に着きます。

ここは9時半開店なんですが、やはり開店と同時に入店した方が多くの新鮮野菜に出会えます!

で、今回買った野菜たちと果物と餅玄米です。

キュウリ、ナスは何度も買い続けているんですが、本当に美味しくて飽きません!

特にステーキナスの油炒めなんかとっても旨いんですよ!

あ、もちろんですが、他の野菜たちも安い上に期待外れということはまずないんです!

しばらく分からなかった漏水の原因(2)

 さて、前回の続きです。

「留守中の漏水で大変なことになる」と書きましたが、それは、わずかな漏水の原因箇所の隙間(傷口)が急に広がっていくことがあるからなんです。

もう一度これを見て下さい。

この接合部分のねじ止めが確実に出来ていなかったり、又は経年変化などで隙間が出来てしまうとそこから漏水が起こり、その漏水が隙間を広げていくことがあります。

その後、この写真の蛇口からねじ止め部分以下がすっぽり抜けてしまったら・・・

水道栓は多分全開になっているでしょうから、もの凄い勢いで水が噴出し始めるでしょう・・・!

 

 さて、今回自分が経験したこの漏水、

まず、一番怪しいと思った箇所は、水道蛇口側パッキンが入る部分です。

ここにゴムパッキンが入るのですが、ここに汚れや異物があるとパッキンが上手く機能してくれないので点検と清掃を念入りにしました。

そして、ゴムパッキンはこんな形状です。

この溝のある方を蛇口本体に入れないと機能しません。こんな風に挿入します。

ここにアダプターの管部分の先端が入っていきます。

すると、こうなります。

これで分かると思いますが、水がこのパッキン付近から外に出ようとすると、先ほどのパッキンの溝を押し広げてパッキンが隙間に密着させられ機密性が高まるように作られているのです。

水道栓周りにはこの形状のパッキンが良く使われているので、特に古くなった水道栓の水漏れではココを疑ってみて下さい。

このパッキンの入手交換は容易ですし、挿入の向きを間違えなければすぐに直ります。

 

 さて、今回の漏水の原因はここではなく、意外な箇所でした。

作業中にやっと発見できたんです。

上の赤丸の部分に亀裂のように見える所から漏水していたのですが、水圧が急に上がる時だけしか漏れは起きていなかったので中々見つけられませんでした。

このパーツは樹脂製ですが一体成型の頑丈なものだと思っていましたし、ここに亀裂が出来るとは思いもよりませんでした。

取付時に工具で傷をつけたり無理な力を加えてヒビを入れてしまったりと、ユーザー側の不注意ならあり得るのですが。

さて、再度上の写真の青囲いの部分を見て下さい。

薄くですが、縦に筋が見えますね?

つまり、このパーツは最後に貼り合わせて作られているようだと思われます。

この貼り合わせの部分の強度はどうしても弱くなってしまうでしょう。

この強度が弱い部分に亀裂が生じたものと思われます。

このパーツメーカーは、不具合があった時に対応してくれそうなので、このパーツを送って調べてもらおうと思っています。

あ、クレームではないんです。

はっきりした原因を知りたいんです!

 

 で、この後の処置をどうしたかというと、今回と同じ形状のオール金属製のパーツを新たに買ってきて取り付けました。

もちろん、これで漏水は完全に止まりました! 

しばらく分からなかった漏水の原因(1)

 頼まれて洗濯機を運んだ時、給水管と排水管の設置も全部やったんですが、その時の話です。

少し前までは水道から洗濯機への給水はこんな感じでやられていたと思います。

この通常の蛇口に、

こんなアダプターをねじ止めで接続します。

すると、こんな感じになります。

この接続法では、蛇口先端とアダプターがぴったりと隙間なく接続されることが重要になります。

仮に接続が上手くいったように見えても、長い間の使用の中で接続部に隙間が出来て漏水が起こるのではないかと、自分はいつも気になっていました。

この漏水が長期間家を留守にしている間にもし起ったら?

帰宅したら洗濯機が置いてある場所を中心に広範囲に水浸し!!・・・

怖いでしょう?

こんな事態が避けられるパーツが最近は簡単に手に入るようになりました。

例えば下の2タイプです。

一番確実なのは、写真上左側の金属製のタイプだと思います。

でもこれはかなり高価なので、自分は写真上右側のタイプをもっぱら使うことにしています。

今回もこれを使って、上手くいったように見えていました。

ところが・・・

洗濯機を運転している最中に、いつの間にか漏水しているって感じなんです。

運転開始時には全く漏水なしなのに。

しかも、上の写真を見て分かると思いますが、一番あやしい樹脂管の左右の接合部は正常に見えるんです。

今日、やっとこの漏水の原因が分かりました!

原因は一番疑っていなかった箇所からだったんですが、これについては明日書こうと思います。

胃がキリキリと痛む・・・

 ようやく週末です・・・

実はこの1週間、大変でした。

土日も休めなかったんですが、そのまま今週に入ったところ、火曜日ごろから突然胃が痛みだしました。

そしてキリキリと強い痛みになっていき、このキリキリがしばらく続いたんです。

うう・・・でも俺も人並みに気に病んだりしているのかなぁ? と、ちょっとは思ったんです。

今週は気にかかっていることもあったし、失敗もやらかしちゃったんですが、原因は多分・・・

「葛根湯を連続して服用したこと」だと思っています。

窓全開して扇風機かけて寝てたせいで、ちょっと風邪気味になり葛根湯飲んでたんです。

葛根湯は漢方薬ですが実は胃には良くないんですね。(以前経験あり)

それに加えて、毎週末だけでしたが、ブラックアイスコーヒーを多めに飲んでいました。

そこでこれらを止め、3食ほど抜いて、あえて運動して汗をかくようにしたんです。

ここに来て、ようやく9割がた治った感じになりました。

ああ良かった!

 さて今日は、我が家の胃の救世主「恵命我神散」を紹介したいと思います!

 

この薬は胃薬の分野では有名で、知る人ぞ知る日本産の生薬なんです。

アスリートにも愛用者が多いらしく、野球のジャイアンツの選手の方たち他がこの薬を指定して求めるらしいですよ。

自分も今回もこれを飲んで早く回復できました!

この薬の凄さは何度も実感しているんですが、特に精神的胃痛、神経性胃痛に対しての効き目が抜群だと思っています。

 

ただし・・・!

ものすごーく苦いので覚悟して!(笑)

本日午前5時発表の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」

 本日9月10日 5時、大雨と雷及び突風に関する全般気象情報が発表されました。

西日本から北日本では10日を中心に、大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷を伴って激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、竜巻などの激しい突風や落雷、降ひょうに注意してください。

 日本付近の上空には、氷点下6度以下のこの時期としては強い寒気が流れ込んでいます。

このため、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定となっています。

西日本から北日本では10日を中心に、局地的に雷を伴って激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。

また、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。

発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

また、降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

 

 地元気象台の発表する、早期注意情報、警報や注意報、気象情報等に留意してください。

次の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は10日17時頃に発表する予定です。

 

 

 10日16時発表の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」が出ています。

見ておいて下さい。

 https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/emergency/detail/00000010004913.html

引き戸窓が傾いている時は

 古家の引き戸がピッタリと閉まらない。

窓のカギを閉める時も相手の窓と噛み合っていない。

窓が何かに引っかかっているのか、動きが凄く悪い!

修理を頼まれた時、家が古いから窓の外枠が歪んじゃっているんだろうと思っていました。

そこで窓本体を外して、ネットでも調べてみたところ、戸車の高さ調整について書いてありました。

写真上方に丸い穴がありますが、ここから中のネジをドライバーで回せるようになっています。

このネジを時計回りに回していくと戸車が本体からせり出し、反時計回りに回していけば本体の中に引っ込んでいくようになっています。

そしてこの調整は窓を外さずに出来ます。

窓の両サイドにこの調整ネジがあるので、複数の窓をどう調整するのか、当たりをつけて作業すれば、上手く直ることが多いのではないかと思います。

適当にネジを回していると、症状が悪化してハマります! 自分も最初はそうなりました!

自分が頼まれた件ですが、試行錯誤した上で上手く直ってくれました!

西武鉄道新型特急 Laview

 西武鉄道の新型特急Laviewは自宅や通勤路からも毎日のように見かけています。

斬新ながら柔らかい雰囲気の他に、外部への走行音が静かになっていることも印象的でした。

日曜日に偶然この車両に乗ることが出来たんですが、車内の走行音も静かで雰囲気も乗客を心地よく包んでくれる温かみを感じさせてくれて、とても良かったと思います!

西武鉄道のサイトによると、

 車両形式は、「いままでに見たことのない新しい車両」であることと、「次の100年に向けた出発点である車両」であることを表現するため、100年を逆から表し「001」表記とし、「00」には「∞(無限)」の可能性の意味も込め「001系」としました。

世界で活躍する建築家・妹島和世氏監修のもと車両開発を行いました。

愛称「Laview(ラビュー)」には、
「L」贅沢(Luxury)なリビング(Living)のような空間
「a」矢(arrow)のような速達性
「view」大きな窓から移りゆく眺望(view)
都市や自然の中でやわらかく風景に溶け込む特急として、多くのお客さまに特急電車での旅を楽しんでいただきたいという想いが込められています。

これからの西武鉄道の未来を担う新たなフラッグシップトレインとして、2019年3月にデビュー。

そして、西武鉄道として50年ぶり ブルーリボン賞を受賞しました!

今週は家でゆっくりする時間がありませんでした

 今日は、強い雨と晴れ間が交互に来るような1日でしたが、都内でのおめでたい場に出席していました!

思ったこと、感じたことは色々とあるんですが、新型コロナ渦の中、台風のこともありますし、私的なことでもあるので、機会があったら書きたいと思います!

 

 今週の金曜日までは、家と職場の往復の中で、家には食べてお風呂入って寝るだけに帰っている状態でした。

金曜から土曜までは毎週やっていることがあるんです。

今日は、台風の影響が少しでも小さくなるように祈って寝ることにします。

ダイナミックな雲だけど、不安な気持ちが・・・

 夕方のコータ散歩の時に空いっぱいに広がっていた雲の一部です。

上方に伸びた太い大きな雲がたくさん見えました。

関東では台風10号の大きな影響はないようですが、自分の生まれ故郷長崎や小学校時代のふるさと北九州など過去に例がないような大きな影響を受けそうな見通しです。

台風の進路に当たりそうな地域の方々、どうか無事で過ごされますように・・・

季節外れのフジの花

 藤が開花する季節は春で、4月から5月ころが見頃とあります。

ところが今日、女性の先生が校舎の中庭に藤の花が咲いているのを発見!

自分も「ああ、本当ですねー!」と気づくことが出来ました。

藤は強い日当たりを好むようで、今年の猛暑のために開花してしまったのかもしれません。

調べてみたら、暑い年の9月に開花した例が見つかりました。

やっぱり、今年の夏の暑さは異常だということですね。

中傷は自分が受けると凄いダメージなのに、なぜ他人には?

 県内でも、新型コロナウィルスによる発症者のニュースを耳にすることがあります。

今、誰がこのウィルスをもらうか分かりません。

明日自分が感染者になるかもしれないんです。

気を付けていても誰が感染するか分からないのに、発症するとネット等で中傷を受けることが多いようですね。

むしろ、いたわってあげないといけないのに、逆に責める訳です。

「自分は気を付けていたから、と思うことで自分を正当化し、自分は正しいんだから感染者にクレームをつけることが出来るんだ!」というような感覚なのかもしれません。

いわゆる今回話題になった「自粛警察」のような感覚だと思います。

自分の中に自粛警察が宿っていないか観察してみて下さい。程度の差はあると思いますが、自分の中の自粛警察度ゼロっていう人はいないのではないでしょうか?(もちろん自分も)

でも、特に今回の新型コロナの件では、皆さん感染しないように毎日すごく気を付けて生活している訳ですから、感染した人のショックは大変なものだと思うんです。

そんな人を中傷するという行為は、あえて言えば殺人的な行為だと思うんです。

今日のニュースでも報道されていましたが、この中傷のために職場を辞めざるを得なくなった人、引っ越しを決意した人など、追い込まれてしまった方々が実際にいらっしゃるのです!

不気味な台風10号・・・特別警報級の恐れ!

台風10号「早めの対策を」

特別警報級の恐れと気象庁呼び掛け

 

 気象庁は本日2日、台風10号について「特別警報級の勢力に発達する恐れがある」と発表した。

主任予報官は取材に対し、「これだけの台風が九州や四国などに接近することはそれほどない」と指摘。

週末までに居住地のハザードマップや避難所を確認するなど、早めの対策を呼び掛けた。

 気象庁によると、10号は5日には中心気圧930ヘクトパスカル、中心付近の最大風速50メートルに発達し、奄美から西日本に接近、上陸する恐れがある。

日本の南の海域の海面水温が非常に高く、台風が発達しやすいと考えられる。

 昨年9月に上陸した台風15号では、千葉県で送電用の鉄塔が倒れるなど強風による被害が出たが、主任予報官は「その時よりも風速は強い」と強調。

強風で高潮についても「極端な現象が生じる」と注意を呼び掛けた。

確実に季節は進んでいるんですが・・・

 昨日の夜から今朝にかけてはウソのように涼しかったんですが、日中から夜にかけて蒸し暑さが戻ってきました。

下の写真は一昨日の夕方6時ごろ、自宅近くから見上げた空です。

季節は確実に進んでいるのが分かります!

今週の平均気温は先週よりワンランク低い見通しだそうです。

昨年は夏の終わりを寂しがっていた自分ですが、今年は寝苦しい夜が多い!

この暑苦しい夜が少しでも改善されないかな~? と毎日期待しているんです。

横になるとすぐ寝ちゃうんですが、いつもの熟睡になっていないようなんですね。

 

 で、今日気づいたんですが、一昨日写真に撮った雲の中に「非常に珍しく危険な雲」があることが分かりました!

これがその雲です。

これは「カナトコ雲」と呼ばれていて、積乱雲が高度に発達して上方に成長し最上部が水平に広がった雲だそうです。

そして、この雲が見られるのは珍しく、「カナトコ雲が発生している時は荒天に充分注意する必要あり」と書いてありました!

幸い、この時周辺の天気は崩れませんでした。