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東京パラリンピック2020 水泳、自転車、陸上、ゴールボール

競泳女子50メートルバタフライの運動機能障害のクラスの予選で、パラリンピック初出場で3日に誕生日を迎えた25歳、西田杏選手は38秒39のタイムで全体の7位となり、決勝進出を決めました。

 

 

自転車の女子個人ロードレースの運動機能障害のクラスで、50歳の杉浦佳子選手が金メダルを獲得しました。

杉浦選手はこの大会2つ目の金メダルで、みずからが持つ日本選手として最年長での獲得記録も更新しました。

 

 

競泳男子100メートルバタフライの視覚障害のクラスで、悲願の金メダル獲得を目指す日本のエース、木村敬一選手が予選で1分02秒25のタイムで全体のトップで3日夜の決勝進出を決めました。

また、同じクラスに出場した富田宇宙選手は1分03秒32のタイムで全体の2位で決勝に進み、決勝で日本選手2人が金メダルを争います。

 

 

陸上男子100メートル車いすのクラスで、大矢勇気選手が銀メダルを獲得しました。

大矢選手は39歳。

パラリンピック初出場でメダル獲得です。

 

ゴールボール女子の3位決定戦で日本はブラジルに勝ち、銅メダルを獲得しました。

この種目、日本は金メダルに輝いた2012年のロンドン大会以来、2大会ぶりのメダル獲得です。

 

競泳男子100メートルバタフライ視覚障害のクラスで、日本のエース、木村敬一選手が金メダル、富田宇宙選手が銀メダルを獲得しました。

木村選手は今大会2つ目のメダルで、パラリンピックでは4大会に出場して初めての金メダル獲得です。

パラリンピック初出場の富田選手は今大会3つ目のメダル獲得となりました。