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43m超の電線管工事

前任校の屋外設置スピーカーの配線工事ですが、解決しなければならない点がまだいくつかあります。

今日も朝のトレーニングを終えてから、現地に出向きました。

 

到着直前、前任校手前の水田から校舎を見たところを写真に撮りました。

昨年の今頃がなつかしい・・・

 

さて、配線ですが、地表配線とし、これを電線管に収めることにしました。

配線距離は、スピーカー2つ分で計43メートル強あります。

配線材は、屋外配線、ローインピーダンス負荷なので、抵抗値が低く価格の安いVVF2C2.0に決めました。

悩みどころの電線管ですが、耐衝撃性、対候性どちらも必要なので、結構な値段になってしまいます。

しかし、幸運なことに、昔この場所で使っていた電線管が残っていて(200V電源ラインがあった)、

これを掘り起こしたところ、まだ使えそうなものがかなり残っていることが分かりました!

43メートル分は確保できそうです。

HIVE管(耐衝撃性硬質塩ビ管)定尺4メートルが9本、それよりちょっと短いものも数本確保できました。

ただ、中に泥が入り込んでいて、水道の水を通してこれを洗い流すのに一手間必要でした。

カップリング(継ぎ手)も一度外して洗ったんですが、これを再度使っていいものか・・・

明日、この続きの作業をやります!