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今年も小さい秋を感じる間もなく寒くなった

 今年の9月は、結局最後まで窓開けっ放しで寝てました!

ねまきも着ないし、かけ布団もなし。

そして、10月に入ると涼しい空気におおわれるようになりましたね。

10月最初の1週間は、半袖短パンのままで爽やかな空気を満喫していました!

そして先週末からは、ついにねまきとかけ布団のお世話になることに。

風が吹いていたこともあり、特に夜は寒かったですね。

 

こんな風でしたから、今年もやっぱり「ちいさい秋みつけた」を連想する日はなかったんじゃないでしょうか?

自分はこの曲大好きなんですが、どうしてこんなに寂しいんでしょう?

悲しい感情になるくらい寂しく感じます。

調べて分かったんですが、サトウハチローの幼少期の体験と感情が影響しているのではないかとありました。

 

サトウハチロー作詞 中田喜直作曲「ちいさい秋みつけた」

 

(一)誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
   ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
   めかくし鬼さん 手のなる方へ 澄ましたお耳に
   かすかにしみた 呼んでる口笛 もずの声
   ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

(二)誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
   ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
   お部屋は北向き くもりのガラス うつろな目の色
   とかしたミルク わずかなすきから 秋の風
   ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

(三)誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
   ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
   昔の昔の 風見の鳥の  ぼやけたとさかに
   はぜの葉ひとつ はぜの葉あかくて 入日色
   ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた