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絵本が届きました!
「ぼくはありじごく」の中古本を注文しておいたんです。
今日届きました!
子供向けの本だとは思っていたんですが、大きなサイズの絵本でした。
ちっぽけな虫が精いっぱい頑張りながら生きていく。
色んな苦労もあるけど元気に毎日を過ごしていく。
でも、こういう物語は最後が悲しいことが多くないですか?
「うんうん」とホンワカした気分になりながら、「悲しいのはイヤだよ!」と念じながら読んでいました。
誰でもそうだとは思いますが、自分は死別に対してちょっと敏感なのかもしれません。
例えば、別れは悲しいものですが、死別ではないんです。
別れても「きっと笑顔で元気にしててくれる」とずっと思い続けることが出来ます。
この思いにどれだけ救われることか。
死に別れはそうではないんです。
死別の時、残った人を救済してくれるものは何もありません。
何一つ無いんです。少なくとも自分には。
だから、誰かが死ぬのはイヤなんです。
生きてるものが死ぬのを見るのはイヤなんです。
話がそれてしまいました・・・
ありじごくは立派なウスバカゲロウになって
元気に飛んでいるところで物語は終わっていました。
さなぎになったありじごくは、6月ごろウスバカゲロウになるそうです。
今度ウスバカゲロウを見つけたら、ここに報告したいと思います!
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