灯油給湯器交換修理作業記録(6)
給湯器への給水配管と配管途中の止水栓を、交換のために外しました。
この鉄製の給水管の内部は錆びていて酷い状態でした!
もうこの管は使わない方がいいですね。
結局、砲金製(クロムメッキのも)の各種アダプター(?)を組み合わせて、
20ミリ径のステンレスフレキ管につなぎました。
交換した給湯器が作動するかどうか?
お風呂や台所への給湯がしっかりと出来るか?
この確認を、とにかく急いでやりたかったので、
配管の長さをピッタリにすることは考えずに、とにかく接続するだけにしました。
手前の銀色が給湯器への給水配管で、給湯器からのお湯の配管は壁際を通っている方です。
次は、古い給湯器を撤去します。
水と湯の配管には、冬季凍結防止用の電熱ヒーターが巻いてあります。
その上にさらに断熱材が巻いてあるんですが、
断熱材を切って取り除く時に、ヒーターを傷つけないよう注意して作業します。
このあと、水と湯の配管、追い炊き配管(行きと戻り)、給油配管、と外していきます。
また、グレーの塩ビ管は、貯湯式給湯器特有の、ボイラーの圧を下げるための排水管です。
貯湯式ボイラーは高圧に耐える設計になっていないんですね。
水道直圧式では、この排水管は必要ありません。
さらに、給電線と2か所へのリモコン配線も外します。
ここまで来れば、古い給湯器を移動させられます!
ところが・・・
内部の水は全部抜いたんですが、ものすごく重い!!
担いだりする訳ではなく、水平移動だけだったので、1人でしたが何とか撤去出来ました!
50kgはあったと思います!(次に取り付ける方は40kgと記してあった)
では、いよいよ入手してきた給湯器を設置します!
車から降ろして移動しましたが、古いのより軽かったので、40kgといっても楽に感じました!
とにかく、今回は配管は切り詰めずに、まずはつないでみます!
このたくさんの、長さが余った配管ですが、正常動作確認が終わったら、
いったん全て外して、長さを切り詰めてキレイに仕上げる予定です。
リモコン本体も交換し、リモコン配線は既存のものを利用しました。(結線は2極で極性なし)
さて、最後に一通り点検です。
給油管も含めて配管の接続部分がしっかりと締められているかは、特に重要です。
よし!
これでいいでしょう。
いよいよ試運転です!
リモコンに表示が出ました!
お風呂に湯を張ってみます。
正常動作してくれているようですね!
追い炊き、足し湯、シャワー等も、いい感じに動作してくれました!
まずは、第一段階合格でいいと思います!
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