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ガザ北部の難民キャンプにイスラエル軍の空爆 少なくとも50人死亡か

 

コメントから引用させていただきます!>

 

 ロイター通信の報道には「少なくとも50人」とありましたが、

現場のパレスチナ赤新月社(赤十字にあたる)や人権監視団体は、

イスラエル軍の爆撃直後に400人以上の死者を確認しています。

行方不明者はその人数と少なくとも同数とのことです。

戦争の報道は、現場を知るメディアの報告が一番信頼できるという教訓です。

ロイター通信が何を擁護しているかが、よくわかります。

 

 どんな言い訳をしてもこれは虐殺だ。

テロリストを殲滅させるためとはいえ、

戦争とは無関係の命を、生きるために懸命に逃げてきた命を、無慈悲に奪っていいはずがない。

国際社会は厳しく非難するべきです。

 

 この地は、1900年初頭に居住していたパレスチナ人の土地に、

欧米から押し付けるようにユダヤ人を「大量入植」させていた。

結果としてパレスチナ人はユダヤ人や統治国(イギリス)との間に衝突が起き、

内戦などの混乱のなか欧米の支援のもとにイスラエルが建国された。

その後パレスチナ人は「強制収容所」ともいえるガザ地区などの壁の中に押し込められた。

そして先日ハマスに襲撃されたイスラエルは、

「パレスチナ人=テロリスト」として根絶やしにするため今回の空爆が行われた。

戦争は兵力の劣る側が兵士を民間人の裏に隠れて攻撃するのが常識なので、

イスラエルはこの攻撃で死亡した中に戦闘員が1名でもいれば、大義名分が成立すると言いたいのだろうが、

個人的な感想としてはこんなのは虐殺だと感じる!