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栗を冷蔵して糖化促進 実感出来ました!

 NHKの「ためしてガッテン」で放送された内容によると、

栗のデンプン質を糖化させるのに冷蔵するといいとありました。

野菜室等の0℃付近の温度で冷蔵します。

すると、3日冷蔵で糖度は2倍、30日だと4倍までになるそうです!

そこで、今年は予熱処理を済ませたあと、一部冷蔵してみました。

そして、昨日で3日間冷蔵となったので、これを焼き栗にして食べてみました。

写真の下が冷蔵中の生栗、上が焼き上がった栗です。

外観は変わりませんが、渋皮が剥けやすくなっているように感じました。

(自分は渋皮ごと食べたいんですが)

 

あ、これは甘くなってる!!

実感出来ました!

カミさんも「甘く美味しくなってるね!」と言ってくれたので、間違いないでしょう。

で、このあとさらに冷蔵するかですが、

30日冷蔵の為には、栗から出る水分を拭き取ってカビが生えないようにする等の手入れが必要になります。

自分の感想ですが、この程度甘くなれば充分だと思うので、3日冷蔵でいいんじゃないかと思います。

さらに予熱温度は50℃が最適とありましたが、この予熱の段階でもアミラーゼによる糖化が期待できると思っています。

50℃で1時間程度加熱できるオーブンが欲しくなりました!