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剪定した枝の細断

 古家の納屋に、剪定して保管したままの枝を細断して、冬場の燃料等に利用できるようにしたいと思っています。

しかし、どの手も効率的に上手くいかなかったので、ずっとそのままになっていました。

 

剪定バサミで切れる枝の太さは限られてしまいます。

太い枝が切れるタイプのハサミをいくつか試してみましたが、どれも能率良くはいきませんでした。

 

電動レシプロソー(電動ノコギリ)に期待したんですが、これもダメでした。

 

使ってみて初めて分かったんですが、この状態で動いている刃に枝を当てると、枝が刃に引っかかって刃と一緒に動いてしまうのでダメなんです。

 

ということは、枝を切る刃は往復(レシプロ)運動ではなく、一方向に動くものならいいかもしれません。

その一つがチェーンソーですね!

で、メルカリで3000円で買った丸ノコが余っていたので、この作業を丸ノコで試してみることにしました。

 

この丸ノコに付いていたアルミベースは他の丸ノコの鉄ベースと交換したので、このようになっています。

こんな乱暴な使い方をするのは、もうこの丸ノコでは精密な切断はしないからです。

また、刃の安全カバーも外してしまっているこの使用法はかなり危険です!!

絶対にマネをしないようお願いします!

 

片手で丸ノコを持ち、片手で枝を丸ノコ刃に当てるやり方ですが、これは上手く行きました!

効率良く切断が進みますし、かなり太い枝でもスムーズに切れます!

(この写真は休憩中で、丸ノコは置いてあるだけです)

 

このやり方の問題点は、安全ではない(!)ということです。

今後はこの丸ノコを台に固定して、充分に注意しながら枝を回転する刃に押し当てていこうと考えています。

丸ノコの使い方には慣れてきたんですが、

このような鋭いギザギザの刃やナイフ等を見て、「危ない」とか「怖い」という感覚は無くならないものなんですね。