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古家床リフォーム(3)
下地板の間の目止め、下地板の外周にある隙間のシーリングが済んだあとの作業ですが、
この次は、この下地板の上に新しい根太を固定していきます。
しかし・・・
この下地板は平面に見えますが、それぞれの板の高さが微妙に異なっているんです。
また、下地板自身の反りもあります。
新しく追加する根太は、下地板の下に元からある根太に垂直に配置するので、この下地板に平行に配置することになります。
この新しい全ての根太の上面が同じ面上に揃わなければ、フローリング面の仕上がりが平らではなくなってしまうでしょう。
また新しい根太が下地板に密着しなければ、床の軋み等の原因にもなることも考えられます。
実際に作業する時、これらのことが問題ないレベルなのか、問題ありのレベルなのか・・・
これらについて、見えてこないんです。
一方、断熱材ですが、40ミリ厚のものを使う予定で、根太が45ミリ角なので、根太の横に上面面一にして接着剤で固定すればどうかと考えています。
そして最後に一番難しそうなのは、フローリングの端がすき間なくキレイに仕上がるのかということと、お互いのフローリング材の間に目立った隙間や歪みが出ないか、ということでしょう。
実は、こういう部分が最も難しい部分で、自分が苦手に感じる分野なんです。
固定してしまえばやり直しも利かないし、とにかく見た目がキレイに仕上がらなければならないという・・・
「少しくらいはテキトーが許される」ということが全然無いと、厳しいんですよね・・・
あ、でも、作業は今週末も進めます!
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