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根太貼りフローリング(8) 床面の辺の直角を出す工夫

 これまで、床面に合わせてフローリング材を切ることばかり考えてきました。

しかし、別の木材を加工して適所に配置するのも手かな? と、今日思いつきました!

まず、床面に直角の辺を作るための線引きをします。

このような作業は、レーザー墨出し器が威力を発揮してくれます!

ここでは、手前の辺を基準にして、その辺に対して直角の辺を作るための線引き作業をしています。

 

次は、保管してあった12ミリ厚3.6メートル長のレッドパイン材を引っ張り出してきました。 

 

これを、床の1辺2.7メートル長に合わせて切断しました。

次は、この長辺方向に斜め切りをします。

このような時の線引きは、普通は墨ツボを使うのですが、今回はレーザー墨出し器を使いました。

 

このレーザーラインに沿って、点をいくつか打っておき、これらの点を結ぶ直線を定規を当てて引きます。

この線に、昨日作った丸ノコ定規を当てて、2.7メートルの長さを数回に分けて直線切りします。

 

さて、床面に当ててみます。

 

柱に合わせるように切り欠きを作りますが、ここまでくれば楽ですね。

 

まあまあでしょう!

明日はフローリング材の固定に進めるかもしれません!