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今朝のやや強い山梨震源の地震

 今朝6時半過ぎの地震ですが、震源が富士山に近かったので素人ながらにちょっと気になってしまいました。

やはりそういう心配も多かったのでしょう。

気象庁から見解が発表されました。

富士山の火山活動とは直接的な関係はないし、富士山の観測データにも変化は見られないということでした!

 気象庁は、3日午前6時37分、山梨県大月市で震度5弱を観測した地震の震源にあたる山梨県東部・富士五湖から富士山までは、30から40キロ程度離れているとして、

「今回の地震は富士山と直接的な関係はない」と分析しました。

火山活動の観測データにも、変化はみられていないということです。

また、午前9時28分、紀伊水道でも強い地震があり、和歌山県御坊市で震度5弱を観測しました。

気象庁は、「2つの地震に直接的な関係はない」とした上で、いずれも、1週間程度は同じ規模の地震に注意するよう呼びかけています。

 

(午前9時の和歌山地震についての補足)

 気象庁によると、午前9時28分ごろの紀伊水道を震源とする地震は、

震源の深さは18キロ、地震の規模(マグニチュード)は5.4と推定。

震源が浅く規模も小さいため、南海トラフ地震が起きる可能性には影響しないとの見方を示しました。