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運良くいい買い物が出来ました! ハイコーキ製丸ノコ

 これからずっと作業するために、そろそろいい丸ノコを買おうと思っていました。

ハイコーキ、マキタのものは定評があります。

また、京セラ(旧リョービ)にもプロ用モデルがあり、独ボッシュ社の工具も人気があります。

この前購入したのは、85ミリ径チップソーのとにかく小さくて軽いミニ丸ノコです。

これは小回りがきくのが何よりの利点ですが、厚いものは切れないし切り口がキレイでなく精度良い切断には向きません。

ミニ丸ノコが活躍するのは普段とは違った場面に限られるので、いい悪いではなく適材適所なんですね!

さて、普段使いの精度の良いキレイな切断のための丸ノコが別に必要になります。

今まではDIYモデルのリョービMW46を使っていましたが、

ベースをアルミに交換して、チップソーも黒プラスに交換して使っていました。

これだけでも別の道具になったような向上ぶりだったんです!

特にチップソーを交換した時の切断面のキレイさにはもの凄く驚きました!

そして、この前のフローリング作業にはしっかり活躍してくれたんです。

 

で、今回新たに購入しようと候補にあげていたのは、

マキタ5230(125ミリ径)、

ハイコーキC5MEY(125ミリ径)、C5MEYA(147ミリ径)

あたりでした。

この中では、C5MEYAが最も造りがしっかりしていて精度が高く、ベースに対する刃の位置の微調整も出来るモデルでした。(造作丸ノコの位置づけ)

先週の土曜日、ホームセンターの電動工具のコーナーを何気なく眺めていたら、

このC5MEYAが店頭処分品で売られていたのでした!

店頭処分品ということは、店頭で触られてはいるけどまだ1度も動かしていないということなんです!

箱は無かったんですが、これが1万円近く値引きされて売られていたんですね。

運のいいことに急に出合うってこと、あるんだな~! とすごく嬉しい気分でした。

この丸ノコの精度の高さ、利便性の高さが感じられる箇所をいくつか紹介します。

 

平面度が高く、滑りの良さそうなしっかりとしたベース。

 

切断面に対するベースの傾き調整の固定ネジが前後2か所にあり、ベースが歪みにくい。

 

通常の垂直切りをしたい時は、ワンタッチでベースが固定されるようになっているが、その時の直角補正の微調整が出来るようになっている。

また、逆傾斜(5度)切りの設定もワンタッチで出来るようになっている。

いずれの機能も、切断角の直角を正確に素早く出すためにもメリットが高いことになる。

 

切断深さ調整のためのガイドの剛性が高く、切断時に本体が安定する。

 

チップソーとベースの平行が狂ってきた場合、微調整して補正出来るようになっている。

 

電子制御の小型モーターなので、軽くて重量バランスも良く、切断作業時にモーターが材木を押さえる手の邪魔になりにくい。