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熊本の水害「過去最大級」

 豪雨で広く浸水した熊本県人吉市の市街地の浸水高が、昭和40年代にあった二つの水害よりもはるかに高かったことが分かりました。

浸水した範囲も広く、今回の水害は過去最大級だったといいます。

下青井町の電柱には、洪水の浸水高を記録した旧建設省名のプレートが取り付けられており、 1965年に2.1メートル、1971年に1.1メートルとありました。

今回は4.3メートルの高さまで水が達しており、2倍以上の浸水高だったということです。

 

 そして、本日7日の夕方発表の予報では、九州は8日朝まで強い雨が降り、さらに全国の今後48時間の降水量予測は、多い所で次のようになっています。

 四国、東海      300~400ミリ
 九州南部、関東甲信  250~350ミリ
 近畿         200~300ミリ
 九州北部       200~250ミリ
 北陸         150~250ミリ
 中国         150~200ミリ
 東北         100~150ミリ