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暑くなった庭からの輻射熱への対策
南側の庭の表面はコンクリートで、このコンクリートが日射で熱くなるだけでなく、
コンクリートは熱容量も大きいので、熱を貯めこむことにもなります。
こういう状況では、窓を開けると、コンクリートに熱せられた風が入り込んでくるので、窓は締め切りにせざるを得ません。
また、陽射しが無くなった後も、しばらくの間は、温度の下がっていないコンクリートからの輻射熱をはっきりと感じます。
このコンクリートの温度を効果的に素早く下げる方法はないでしょうか?
やはり、散水の効果は大きいと感じます。
そして、連続して散水するには、スプリンクラーがいいでしょう!
範囲を限定して散水できるタイプもあり、その中のパルススプリンクラーが比較的安価に入手できました!
これを使ってみたんですが、今年の夏の助っ人になってくれそうな予感がするんです・・・
窓は開けてあるので、この窓を背にして、窓前方だけに散水するように考えました。
窓の前方水平150°ほどの範囲、そして、スプリンクラーからは4mほどまでの距離に水を飛ばします。
この1300円ほどのスプリンクラーは、安価ながら結構思った方向に水をまいてくれそうなんです!
日射によるコンクリートの温度上昇に対して、はっきりした効果が感じられました!
昨年はミストを試しましたが、庭を広範囲に湿らせるにはさらに工夫が必要です。
このスプリンクラーを上手く使えば、体感的にもはっきりした結果が得られるのではないかと思っています。
これからの猛暑の日で使用した感じを後日レポートしますね!
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