ブログ

カテゴリ:工作・修理

新車に装着したタイヤ その後どうか?

 ナットが長くてフェンダーからはみ出るので、ショートタイプのナットに取り替えました。

 

 

 

これではみ出さなくなったと思います。

 

 

大丈夫そうですね!

 

また、ナットの緩みがないかちょくちょく点検していますが、異常ありませんでした。

 

もう一点、タイヤバランスは取っていないんですが、今のところ、ハンドルのブレや振動など全くありません。

まだ高速道でスピード出してテストはしていないんですが、おそらく大丈夫じゃないかと感じています。

タイヤ直径は標準のより9mm大きくなるんですが、

これはスピードメータの表示が1.6%ほど小さく表示される結果になります。

これも車検時に問題にはなりません。

 

次は、スノースタッドレスタイヤが問題なく装着できるか、今のうちにテストしておいた方がいいですね。

前の車のホイール付き冬タイヤが履けそうなんですが、このホイールも標準とちょっとサイズが違うんです。

標準のとは、幅(4.5インチ)、PCD(100mm)は同じですが、

直径14インチが13インチ、オフセット50mmが45mmと異なっています。

13インチホイールは装着出来ていて、オフセットの差はホイールが車の外側にごくわずかせり出すだけなので、アッセンブリ等との接触は多分ないでしょう。

車検には通らない可能性がありますが、冬タイヤでは車検に出しませんから、多分大丈夫だと思っています。

最後の関門になるケースがある「ハブ径」ですが、自分の車はハブの先端が出っ張っていないので大丈夫です。

 

とにかく、実際に履かせて調べてみる必要がありますね!

新車用のタイヤをホイールに手組みで装着する

 新車のタイヤ幅は165mm(165/60R14)で、前の車と幅は同じです。

前の車に偶然145mm幅(145/80R13)のタイヤを履く機会があったんですが、はっきりした違いに驚きました。

145mmタイヤの方が厚みがあり、道路の凸凹からの突き上げが少なくなりました。

自分はそれより、走行時の抵抗が減って車が動きやすくなっていたことに驚いたんです!

アクセルを踏んだ時の車の動き方が軽い!

下り坂でもタイヤが転がりやすくなっていることを実感出来ました。

感激したので、春の広島遠征、秋の仙台遠征へはこの145mmタイヤで往復したんです。

軽1Box車では、基本の車体をバン(商用)、ワゴン(乗用)として作られることが多いんですが、

バンの時のタイヤ幅は145mm(145/80R12LT)がほとんどだと思います。

あとはタイヤの直径とかが標準のものと大きく違わなければ問題ないし、車検も通るんですね。

 

こんな感じだったので、新車用にも、新品の145/80R13タイヤ、中古のアルミホイールを用意しておいたんです。

タイヤは、ヨコハマのBlueEarth・AE01 省エネタイプです。

あ、ロードインデックス(耐荷重)のことを言っていませんでしたが、標準と同じ75なのでオッケーです。

 

さて、最近知って驚いたんですが、タイヤをホイールに組み付けるのは自分でも出来るんですね!

しかも13インチくらいの小型タイヤなら、レバーとか使わずに体重をかけていくだけでセット出来てしまうんです!

信じられますか?

自分はYoutubeで知ったんですが、相当な驚きでした!

 

さあ、今日は、このタイヤをホイールに手組みしていこうと思います!

 

 

まず、古いバルブは取り除いておきます。

次に、ホイールの溝や縁を、水をつけたステンレスたわしで軽くこすって汚れをキレイに落としておきます。

 

 

 

新品のバルブにビードクリームを塗って、工具を使ってホイールに装着します。

工具なしでも工夫で出来ますし、簡単です。

 

 

いよいよタイヤをホイールに組み付けます!

ホイールのフチとタイヤのフチ(ビード)にビードクリームをやや多めに塗っておきます。

このあとは、タイヤもホイールも表側にして、タイヤをホイールに被せるように置き、

体重をかけながら、タイヤの裏側からホイールに押し込んでいきます。

ビードをホイール内に落とし込んでいくんですね。

タイヤの黄色印のところをバルブのとろに合わせてから押し込みました。

写真がなくてすみません!

ちょっとコツが必要ですが、思ったほど難しくはありませんでした。

ビードクリームをビードとホイールの縁に多めに塗っておくのがポイントですね。

タイヤレバー等を使う方法もあるようですが、自分は、工具なしで体重をかけてタイヤを押し込んでいく方法で出来ました。

 

 

やや時間はかかりましたが、今日のこの作業にはすごく感激しました!!

 

このあとは、タイヤに空気を入れるんですが、コンプレッサーはまだ持っていないので、

タイヤを車に積んで、ガソリンスタンドに持っていき、空気入れコーナーで自分で空気を入れました。

このような状態での空気入れは想定されていないからでしょうが、エラー音が鳴って何度か中断しました。

順番待ちのお客さんもいなかったので、何とか4本のタイヤに235kPa圧の空気が入りました。

 

車の標準タイヤとの入れ替えですが、ガレージジャッキを使って、まず前輪、次は後輪と作業しました。

インパクトレンチを使うと早いですね!

走行中のタイヤ脱落の事故なんかも耳にするので、

作業後も、レンチでトルクをかけて念入りに確認しました。

 

ディスクブレーキ等への干渉もなく、無事装着完了です!

最後に一つ気がかりなことがあるんです。

それは、標準ホイールとのオフセットの違いです。

オフセットは、標準ホイールが50mm、使ったホイールが45mmです。

この5mmの差は、ホイールが標準の時より車の外側へ5mmせり出す結果になるんです。

ただ、ホイール幅は、標準は4.5インチ、使ったのは4.0インチです。

この0.5インチの差がホイールの表裏で生じることを考えると、表裏共に約6.4mmタイヤ中心に引っ込む計算になります。

ホイールが車体の外側に少しでもはみ出すと車検にも通らずアウトなんです。

でも、以上の2つの計算からすると、結果大丈夫じゃないかな? と言う見通しになるんです。

で、実際ホントに大丈夫になったのか? 

 

 

ん?

どうかな・・・

 

 

 

ナットは頭が出ちゃってるので、短いのに交換しないといけませんが、

ホイールはギリギリ大丈夫そうですね!

 

さて、いよいよ実際に走行テストです。

凄く軽く走る!!

乗り心地やロードノイズも悪くない!

燃費にも好影響でしょう!

燃費計測が楽しみです!

扁平率の高い厚いタイヤはワインディング走行には不利ですが、

自分の車は元々そういう走行は出来ないので、心配ないと思います。

アウトドア用ロケットストーブを時計型ストーブに仕込んでみる(4)

 耐火モルタルを充填して丸1日経過しました!

次はペール缶の固定をしなければならないんですが、やっぱり早く点火してみたい!

 

 

 

とりあえずペール缶は置くだけにして、前回同様、栗のイガを燃料にして点火してみました。

焚口にイガを入れて、トーチバナーで火を点けます。

しばらくバーナーの炎を当てて温度を上げてやります。

ロケットストーブでは、鉛直管に充分な上昇気流が生じることが条件になります。

温度が上がって高温の気体がどんどん出来るようになれば、この上昇気流が連続することになります。

燃料がしっかり燃え続けてくれれば、高温の燃焼ガスが連続して生じます。

この上昇気流によって焚口からの強い空気の流入が得られ、燃料に充分な空気を送れることになります。

これが良好な燃焼を生み、強い上昇気流を発生させるという好循環になる訳です。

 

さて、燃焼の様子はどうでしょうか・・・?

 

 

温度が上がって良く燃えています!

そして、炎が焚口に上がって来ずに、水平管の方に引かれるように流れているのが分かるでしょうか?

 

 

イガを大量に入れて上部のイガが燃えても、炎は下の方に吸い込まれるように下がっていっています。

 

 

伐採した小枝を入れてみました。

 

 

 

良く燃えています!

煙突からの煙はどうでしょうか?

 

 

点火初期にはこれよりも濃い煙が出ていましたが、燃焼が安定してくると、このようなうすい煙に変わります。

 

さて、耐火モルタルで充填した部分が気になります。

モルタルと鉄が接していて、鉄は冷めた状態からかなりの高温になるので、2つの部材は膨張収縮の仕方が異なるでしょう。

ですから、モルタルのひび割れや鉄からのはがれが心配です。

 

 

 

やはりひび割れが生じています。

サラサラにしたモルタル等で補修しようか考えています。

 

とりあえず、今回の燃焼実験に限って言えば上手くいったと思います!

アウトドア用ロケットストーブを時計型ストーブに仕込んでみる(3)

 時計型ストーブと中に仕込んだロケットストーブの間のすき間を2か所塞ぐ必要があります。

下の写真の焚口周りと吸気口周りです。

 

 

高温になるので、通常のシーリング材、コーキング剤は使えません。

かなりの時間悩んだり調べたりしていましたが、金属板を加工して塞ごうと思い、アルミ板を買ってきました。

焚口、吸気口が通る穴を開けた蓋を作ろうという訳です。

しかし・・・

穴あけを正確にやらないと気密性がかなり悪くなりそうです。

それに時計型ストーブ本体に密着するように作るのも難しそうです。

 

では、耐火粘土で塞いだらどうか?

耐火粘土と言っても、混ぜ物のない普通の粘土でいいと思い探したんですが、見つかりませんでした・・・

陶芸用の粘土でも、大型ホームセンターには置いてないんです。

それなら、耐火モルタルでやってみようということになりました。

モルタルで塞ぐとなると、練りたてのモルタルが流れ落ちないようにしなければなりません。

ここで行き詰ってしまいました・・・

 

2日ほど前にメッシュ状の金網を使う手を思いつきました!

ところが、近場のホームセンターを数店回っても置いてない!

で、昨日になって、ちょっと遠くのカインズにステンレスメッシュの金網があるとのこと!

チェーン店のどこに希望の品があるのか、ネット上ですぐ分かったのですごく助かりました!

0.34mm径のステンレス針金で編んであり、網目の細かさは16メッシュ(1.59mmピッチ)のものです。

 

 

これに100mm角のパイプが通るように、金バサミを使って切れ込みを入れます。

くり抜くのではなく、切れ込みを入れて正方形のすき間を作ります。 

 

 

これを装着してみます。

 

 

不要な部分を切り詰めます。

 

 

 

 

 

まあまあでしょうか。

こんな感じで行けそうですね!

もう1か所も同じように工作しました。

さあ、耐火モルタルですき間を充填してみます!

 

 

 

何とか出来たようです!

完全に硬化するまでこのままにしておきます。

雨はしばらく降らなさそうですが、本来ならば、乾燥させないようにシートで覆ったりしておくのが良いようです。

凍結の心配とかもまだないので、このまま放置しておきます。

明日は、ストーブ本体にペール缶を固定したいと思います。

アウトドア用ロケットストーブを時計型ストーブに仕込んでみる(2)

 まだ試運転も出来る段階ではないんですが、

とにかく燃やしてみたくなりました。

こんな外観になるんですが、接合部は固定していないし、大きな隙間も全く塞いでいない状況です・・・

 

 

栗のイガを焚口に入れて、トーチバーナーで点火します。

 

 

この状況でも煙突の上昇気流は生じていました。

 

 

明日は、部材の固定と、すき間塞ぎをやってみようと思います。

アウトドア用ロケットストーブを時計型ストーブに仕込んでみる(1)

 室内暖房用のロケットストーブを作ろうとしています。

栗のイガや廃材を煙を出さずに完全燃焼させようと作り始めたんですが・・・

 

まずは、メルカリの「零てっこうしょ」という製作所から100mm角鉄パイプ製のロケットストーブを購入しました。

 

 

単体で燃焼テストしてみましたが、風が強い日で正確なテストは出来ませんでした。

炎が出ている所は、薪などの燃料供給口なんですが、

煙突部(ヒートライザー)に充分な上昇気流を生じさせることが出来れば、ここからは炎が出ないんです。

 

 

上手く燃えている時は、下の写真のように、水平部(バーントンネル)から吹き付けてくるような炎が、ヒートライザー内に見えるようになります。

 

 

この状態を維持できれば、燃料が完全燃焼してくれると思われます。

 

さて、このロケットストーブをホンマ製の時計型ストーブAF60内に仕込んでみます。

 

 

 

時計型ストーブの中にレンガを敷いて、ロケットストーブを固定する必要があります。

レンガを買ってきて、ロケットストーブの下に120mm厚のスペーサーとなるように敷いてみたら、ピッタリでした!

 

 

 

 

この後は、良好な排気の流れを作るために、必要な箇所のシーリングが必要です。

これがちょっと難しそうです。

耐火セメントなどを使うと、メンテナンスなどの分解が出来なくなる恐れがあるんです。

さあ、何かいい手はないでしょうか・・・?

ナイロンコードを使った草刈り

 通常の草刈り機では、円形のブレード(刃)を回転させて雑草を根元あたりで切っていきます。

この円形ブレードの代わりにナイロンコードを使う方法があります。

直径2~3mmほどのナイロン製のひもを高速回転させて、雑草の茎を切るんですね。

ムチで茎を叩き切っていくようなイメージですね。

この方法は、予想以上に切れ味が良く、また切っていくスピードも速いことに驚きました。

また、雑草の根元付近を切りたい時や、壁際や入り組んだ場所の草刈りにも威力を発揮してくれます。

今日作業した下の写真を見て下さい。

前方がこれから草を刈る場所です。

前回の草刈りから2週間ほどでこれだけ生えてきちゃうんです。

 

 

今日は、ここをナイロンコードだけで刈り取っていきます。

 

 

どうですか?

なかなかの威力でしょう?

そして、刈った雑草はばら撒かれたように散っていますが、集めずにこのままにしておきます。

こうしておくと、刈った雑草が地面を覆って日射を遮っているので、新たな雑草の発育を妨げるんですね。

まあ、それでも、また半月ほど後には同じ作業をしなければならないでしょう。

自然豊かな場所で暮らしたいのなら、雑草との付き合いは終わることはないんですね。(笑)

金属屋根 素人に施工できるのか?

 屋根の葺き替えを自分でやろうとすると、

準備も含めて難しいポイントがいくつもあります。

まず最初の関門は、足場の設置でしょう。

 

金属屋根は、現在ではガルバリウム鋼板が主に使われているようです。

トタンは鋼板に亜鉛メッキしたものですが、ガルバリウム鋼板でのメッキ材質は亜鉛とアルミニウムの合金です。

0.4mm厚ほどのガルバリウム鋼板で屋根を葺こうとすると、この材料を正確に切ったり折り曲げたり出来ないといけません。

下は、大型ホームセンターコメリパワーに掲示してあった金属屋根の施工法です。

これはDIYerへのガイドだと思われます。

 

出張草刈り中!

 自分もこんな手伝いをするようになるとは!(笑)

現状、手つかずになっている庭の雑草刈りを頼まれました。

この暑さですから、草刈りなんて聞いただけで嫌になっちゃうんでしょうね!(笑)

うーん、でもこの猛暑なんだから笑い事ではないっ!?

 

電動草刈り機を持ってきました。

狭くて入り組んだ場所だというので、通常の円盤型ブレードではなく、ナイロンコードタイプを持ってきました。

こんなヤツです。

 

 

2ミリ角ほどの硬いナイロンコードが2本付けてあって、これをビュンビュンと高速回転させるんです。

これが想像以上の威力で、かなり太い茎の雑草とかもカットしちゃうんです!

また、壁や建物の際などにも有効です。

金属ブレードだと壁や建物を傷つけたり、ブレードも損傷したりしちゃいます。

昨日の夕方作業して、裏庭がスッキリして凄く気持良かったです!

汗だくの身体にシャワーを浴びて、夕ご飯ドカ食いして、スイカもいただきました!

麦茶もガブ飲み!

最高でした!

あ、もちろん、クーラーなんか使いません!

扇風機だけです。

そんな感じですぐ寝ちゃったので、ブログ書き忘れました。(笑)

あつい! まずは庭の散水システムを作ろう

 日射で高温になるコンクリート庭に散水するのは、温度を下げるためにかなり有効なことが分かりました!

では、この散水を、日中は定期的に、そして連続して自動で行うにはどうすればいいのか?

「散水タイマー」で検索すると、色んな製品が見つかります。

ですが、1日に2回までとか、1時間おきにとか、元々は畑に散水するような用途の物ばかりでした。

さらに粘って検索を続けていたら、中国製の製品で、スマホのアプリから電磁弁をコントロールできるものを発見!

かなり自由に散水のタイミングを設定できます!

スマホと電磁弁を装着した本体は、BluetoothかWiFiで接続します。

WiFiで接続しておけば、 例えば旅先からでもコントロールが可能になります。

花壇への水やりとか遠隔操作が出来るんですね!

さて、この製品ですが、

 

 

 

 

こんな感じの物です。

スマホにインストールしたアプリで、

現在は、「4分間散水 → 散水終了後11分間停止 → 4分間散水」

この操作を、8時30分から17時40分まで繰り返す。

という設定にしてあります。

この散水設定画面は以下のようです。

 

 

もちろん、家を空ける時は、タイマーをオフにして、蛇口も閉じておきます。

これで、今日のような酷暑には、非常に効果的な散水が出来ました!

あつーい! 今日は簡単な作業だけやりました

 暑くて何もやる気が起こりません!

我が家は先週金曜日にエアコン新調したというのに、使ってないんです。

エアコンはお客さん用なんですね。(笑)

もちろん、地獄のような環境になった時は使わせてもらいますよ!

でも、まだ地獄までは行ってないかな?

あ、「歳を考えてエアコン積極的に使わなくちゃダメ!」って言われそう。(笑)

動いて汗たくさんかいて、水たくさん飲んで、シャワー浴びて、夏野菜、魚、肉ガッツリ食べて・・・

自分は夏が大好きなので、このやり方で過ごしています。

でも、大工仕事はちょっとお休みさせてもらっています。

ちょっと、やる気がね・・・

 

ということなら、今日は簡単な作業だけやりましょう。

家の裏側に、ソーラーライト4つ、センサーライト2つを取り付けることにします。

まず、9mm厚合板を、80×100サイズに6枚切り出します。

ライトを止める下穴をそれぞれの板に開けておき、ライトを仮止めしてみます。

止める位置やライトの固定具合がオッケーなら、ライトを外して、板を壁のサイジングに固定します。

ビス2か所止めと同時にシリコンシーラントを接着剤代わりに使います。

水準器を使って板上面の水平を出しておくと、仕上がりがキレイになります。

あ、家の裏側の作業に入る前に、殺虫剤を一吹きしておきましょう!

 

今日は結構スムーズに作業出来たんですが、

下穴開けと、ネジ留めに使うインパクトドライバーは、小型のものを別に持っていると重宝します。

また、位置決め用の下穴キリも使った方がいいです。

 

 

上の写真の真ん中のものが下穴キリで、ビットをドライバーの柄に差して使っています。

下穴が正確な位置に開けられます。

また、写真下は、サイジングなどちょっとした金属板にも有効な下穴キリです。

そして、このハンディタイプのインパクトドライバーですが、

重作業には向かないものの、結構出番があって、場所によっては使い勝手がすごくいいんですね!

規模は驚くほど大きいけど、製品や施工について相談できる雰囲気はなかった

 JOYFUL HONDAは、関東圏の超大型ホームセンターです。

今日訪れた群馬新田店も、敷地面積は東京ドーム4個分を誇っていました!

確かに品揃えが凄いです!

 

 

でも、何でもかんでも全てある訳じゃない。

(まあ、そんなことは不可能なんですが)

それに、お客さんと店員さんが相談してるような場面が見えない。

相談できるような雰囲気でもない。

自分は、素人には難関だと思われる瓦屋根を鋼板屋根に葺き替える相談をしようと来店したんです。

 

確かに、建材は何種類か置いてありました。

でも、その場所にも周りにも常駐している専門の方は居なさそうでした。

相談が出来ないと勉強にはなりません。

このお店では、突っ込んだ相談は出来ないかなぁ?

バリカン式草刈り機を使ってみました

 下刈り用バリカン式草刈り機を使ってみました!

「下刈り」とは林業での用語で定義はあるんですが、

自分は、庭の雑草を生かしたまま背丈を短く揃えるために使用してみました。

通常の、回転刃を使った草刈り機で地面ギリギリに刈る地際刈りを行おうとすると、地面の小石を勢いよく飛ばしてしまい、非常に危険です。

バリカン式の刃で作業すると、このような心配はほぼ無くなるんです。

 

 

今日、このバリカン式草刈り機を使ってみました。

処理速度が遅いので、広い面積の草刈りには向きません。

刈る前の地面です。

 

 

刈った後の地面はこんな感じです。

 

 

 

これら雑草の根は残っているので、保水もしてくれると思いますし、

再び生えてくる葉が多少ですが、蒸散効果で温度を下げてくれるのではないかと思っているんです。

さて、期待通りになってくれるでしょうか?

ワイパー修理 ブレードのみ交換 初めてやってみました

 自動車のワイパーの補修をやったことありますか?

ゴムブレードが劣化して、フロントガラスの雨拭きが上手くいかなくなるでしょう?

自分はこれまで、ワイパーのアームから先全部を交換していました。

 

 

ワイパーのゴムブレードだけの交換はめんどくさいと思い込んでいたんです。

先日、ちょっと時間があったので、カミさんの車のワイパーのブレードだけ交換してみることにしました!

ゴムブレードの形状は基本的にこうですね。

 

 

お店には車種ごとの一覧表が置いてあって、これを見れば、ワイパーもゴムブレードも対応商品が探せます。

ちょっと詳しい人に一緒に来てもらえばすぐに見つかりますよ!

で、自分も初めてゴムブレードのみ交換をやってみたんですが、

あまりにもすんなりと、そしてしっかりとキレイに交換できたのに驚きました。

ブレード1本で1000円以下ですから、ぜひやってみて下さい!

車検の時なんかにやってもらったりすると、すごく高価になっちゃいますよ!

コンクリート庭のメヒシバ 抜くのではなく味方に出来ないか?

 日射が強い時の焼けたコンクリート庭にはスプリンクラーによる散水は有効でした!

この散水をタイマーで簡単にですが制御しています。

 

 

 

で、このコンクリート庭のヒビ割れ部分に生えてくる雑草、特にメヒシバですが、今までは抜くことしか考えていませんでした。

しかし、ふと、このメヒシバを芝生の芝のように扱えないかと思いたちました。

もちろん、芝のようにキレイに仕上げることまでは期待していないんですが、

定期的にバリカン式の草刈り機で高さを揃えてやれば、見苦しいことは無くなるのではないでしょうか?

メヒシバは放っておいてもどんどん生えてきますし、保水効果や、若干ですが温度を下げてくれる効果もあると思います。

この状態を、回転刃の通常の草刈り機で刈ると仕上がりは汚くなってしまうんですが、

バリカン式ならキレイに仕上げられそうな気がしています。

さて、やってみないと分からないんですが、試してみようと思っているところなんです!

 

 

雑草の伸びが早い! 大量の刈り草を堆肥枠へ

 雑草の生育は今の時期が最も早いのではないでしょうか?

充分な日射だけでなく、雨もたくさん降りますから。

昨日は陽射しが無かったので、手付かずだった場所の草刈りを一気に片付けました!

45リットルゴミ袋にすると、5~6袋分くらいあったでしょうか。

昨年までだと、刈り草を燃えるゴミとして出したり、空きスペースに積んで放置したりしていました。

今年は、堆肥枠で刈り草を処理しているところです。

 

 

この写真は、すでに上からしっかりと踏みつけたあとのもので、嵩がかなり減っています。

積んだ雑草を踏みつける作業も、枠の中に雑草を入れていないと上手く出来ないんです。

この新しく入れた雑草の下は、堆肥化がかなり進んでいるんです!

ちょっと他の場所の、発酵が進んでいる堆肥枠の中の様子を見てみて下さい。

 

 

さて、今日は近くの精米所に米ヌカがたっぷり残っているのを見つけていたので、これをもらってきました!

精米所の米ヌカは無料でいただけるところが多いんですよ。

この米ヌカを、雑草の上からまぶしてかき混ぜておきます。

 

 

 

米ヌカは無ければ入れなくてもいんですが、堆肥化のための発酵を促進してくれます。

この枠の中から下の方はかなり堆肥化が進んでいます。

発酵しているので、かなりの熱を感じるほどなんです!

そして、この発酵して発熱している部分に、台所で出る生ゴミも投入していきます。

一家庭分の生ゴミくらいなら余裕で処理していってくれるんです!

しかも、腐った臭いとか、ハエが飛び回ったりとか、無いんです。

生ゴミも刈り草と一緒に発酵していく訳です。

ですから、今のところ我が家では、刈り草も生ゴミもゴミ出ししていないんです。

スズムシの隠れ家作り

 孫たちが来た時に庭で遊べるプールを買いに行きました。

その時、スズムシがケースに入れられて売られているのを見つけたんです。

 

はるか昔、自分が小学校低学年の時、確か竹ひごで作られた虫かごでスズムシを飼った覚えがあるんです。

その後ずっと、虫かごで昆虫を飼うことはありませんでした。

でも、スズムシもマツムシもエンマコオロギも、鳴き声(羽根をこすり合わせる音)はとっても好きなんです!

 

自分も聴きたいし、孫たちにも楽しんでもらおうと、スズムシを飼うことに決めました!

でも、孫たちが居る時は、虫の世話は後回しになってしまい、

大きめのケースに移して専用の土を入れてやるくらいしか出来ませんでした。

今日は、色々と調べたことの中で、スズムシの隠れ家と餌場を作ってやることにしました。

伐採して保管してあった太めのクリの幹を丸ノコで切って、さらに溝を彫るように削って隠れ家を作りました。

その隠れ家の屋根の上に市販の餌場をネジ止めしました。

 

 

 

この餌場の端っこにキュウリやナスを刺す所も作りました。

 

 

今日はこれで過ごしてもらいましょう。

ケースももう一回り大きくしましたよ。

 

 

 

この後、動物質の餌(煮干しなど)も与えてやろうと思います。

雨漏り! どうしてこんなに瓦がずれてる?

 昨夜の雨の時間に、天井裏から水がしたたり落ちるような音がハッキリと確認出来ました!

大変だ!

雨漏りは原因を突き止めるのが大変だと良く言われてますよね?

この前、この付近にTVアンテナの修理で上がった時に気になることを発見したことを思い出しました。

棟瓦下の盛り土がほぼ流出していて、棟瓦はしっかり固定されないまま乗っかっているだけの状態だったんです。

これが原因かもしれない。

幸い、今日は雨が止んでいます。

ホームセンターで、南蛮しっくい、細幅のコテ、たびぞう、その他を急いで買ってきました。

暑くならないうちに作業しないと、屋根が焼けるように熱くなりますから。

あ、「たびぞう 」とは、足袋と靴の合いの子で、軽量で滑りにくい靴底の足袋なんです。

しかも、安い!

これ、瓦屋根を歩くのにイイですよ!

さて、準備が出来た時はかなり暑くなっていましたが、梅雨の合間の貴重な晴れですから、作業はやっちゃいます。

で、屋根に上がってみると・・・

え、何これ?

どうしてこうなった?

ずっとこのままだった?

 

 

この2枚の瓦だけ、こんなにずれちゃっています!

酷いズレです!

瓦を固定する釘も外れていました。

とにかく、これらの瓦を外してみます。

 

 

染み込んだ水、外れたクギが確認出来ます。

瓦を元の位置に置いたら釘で固定するところですが、ちょっと怖いのでクギは打ちませんでした。

瓦が割れるのと、弱くなっている下地板へのダメージが怖かったんです。

で、この上部でもやられていた、シリコンシーラントを使って、部分的に固定する方法にしました。

 

 

 

 

瓦の隙間を全て塞ぐようにシーリングしてしまうと、水の流れを妨げて、新たな雨漏りになる恐れがあります。

とりあえずこのようにシーラントで固定しておきました。

 

瓦がこんなにずれていたのは、以前のアンテナ修理の時、自分が歩いた時にずらしてしまったか、ずれる原因を作ってしまったか。

その可能性はありますね・・・

さて、次の雨で修繕の結果が分かるでしょう。

暑くなった庭からの輻射熱への対策

 南側の庭の表面はコンクリートで、このコンクリートが日射で熱くなるだけでなく、

コンクリートは熱容量も大きいので、熱を貯めこむことにもなります。

こういう状況では、窓を開けると、コンクリートに熱せられた風が入り込んでくるので、窓は締め切りにせざるを得ません。

また、陽射しが無くなった後も、しばらくの間は、温度の下がっていないコンクリートからの輻射熱をはっきりと感じます。

このコンクリートの温度を効果的に素早く下げる方法はないでしょうか?

 

やはり、散水の効果は大きいと感じます。

そして、連続して散水するには、スプリンクラーがいいでしょう!

範囲を限定して散水できるタイプもあり、その中のパルススプリンクラーが比較的安価に入手できました!

これを使ってみたんですが、今年の夏の助っ人になってくれそうな予感がするんです・・・

 

 

窓は開けてあるので、この窓を背にして、窓前方だけに散水するように考えました。

窓の前方水平150°ほどの範囲、そして、スプリンクラーからは4mほどまでの距離に水を飛ばします。

この1300円ほどのスプリンクラーは、安価ながら結構思った方向に水をまいてくれそうなんです!

 

 

日射によるコンクリートの温度上昇に対して、はっきりした効果が感じられました!

昨年はミストを試しましたが、庭を広範囲に湿らせるにはさらに工夫が必要です。

このスプリンクラーを上手く使えば、体感的にもはっきりした結果が得られるのではないかと思っています。

これからの猛暑の日で使用した感じを後日レポートしますね!

こんな単純なものだけど便利に使えそう!

 今度のところは、市指定のゴミ袋でゴミ出ししなくちゃいけません。

ということは、45リットル指定ゴミ袋に直にゴミを入れていった方が効率的です。

でも、ゴミ箱を使わずに、ゴミ袋に直にゴミを次々に入れていくって割と大変じゃないですか?

ゴミ袋の入り口が常に大きく開いていないから困るんですよね。

 

さて、ということから、こんな物を作ってみたんですが、思いのほか便利そうなので紹介します。

30cm長の鉄製S字フック2個、

30mm角の角材を300mm長に切ったもの1本、

大きめの洗濯ばさみ2個

材料はこれだけです。

角材の端にS字フックが少し埋まるくらいの溝を彫り、S字フックを埋め、フックを曲げて軽く固定します。

 

 

 

 

このネジ止めした木片は、フック固定のためではなく、角材をシンクの壁から浮かせるためのものです。

こうしておくと、ゴミ袋を洗濯ばさみで挟む時にワンタッチで出来るんですね。

ピーナッツのようなものがくっついているように見える箇所がありますが、これは木の節です。

 これをシンク壁に吊り下げます。

 

 

この角材に、45リットルゴミ袋をそのまま洗濯ばさみで挟み込んで固定します。

 

 

袋が床から浮かないようなちょうどいい高さに袋が固定されるようにしてあります。

ですから、環境に合わせてS字フックの長さを変えてやれば他の場面でも使えると思います。

自分の環境では、これはすごく便利に使えそうなんです!